漫画メモ その1

ES(1) (講談社漫画文庫)

ES(1) (講談社漫画文庫)

話はでかいが、人間関係はミニマムに展開。
ひねくれたひねりはないのでサクサク読める。
ヒミズ 1 (ヤンマガKC)

ヒミズ 1 (ヤンマガKC)

淡々と暗い。
古谷さんの書く漫画には無償の愛を届けてくれる人とそれに気づかない主人公という関係が多いと思う。
現実、少なくとも僕に関して言えばそういった人はいない、だけど大きな絶望もない。
どちらの場合もバランスは取れているのかもしれない。
ペット 2 (ビッグコミックス)

ペット 2 (ビッグコミックス)

自分を支える陽の記憶「ヤマ」、封印したい陰の記憶「タニ」
イメージをつかって人の記憶がいじれるペットと呼ばれる人、イメージは使えないがヤマとタニを破壊することはできる潰し屋。

とにかく独自の世界観が素晴らしく、設定が足かせになってはいない。
伏線の回収の仕方も見事。

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

読者の予想する着地点を微妙にズラしてあると思う。それが非常に確信的で上手い。
そして絵が丁寧…(笑