ですが、

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うれしい悲鳴をあげてくれ

うれしい悲鳴をあげてくれ

僕は音よりも言葉に重きを置くタイプかもしれないと時々思う。
いい詩を書くアーティストは沢山いる、でも言葉は直接的にその読み手と繋がる所があるから、
それが例えどんなにいいものでも、自分にピッタシくるものとはそうは出会えない。
そんな中でジュンジの書く詩は恐ろしいほど自分の中で響く。
自分と似ているからかも、なんておこがましいことは言えないが、
多分僕が見たい一歩先の映像をストンと言葉に落としているからだ・・と思う。


そんな僕が敬愛するジュンジが書いた一冊。
彼の書く詩とは一味違った世界が展開されている、なんていうかとてもダーク。
皮肉った感じの小説もいいが、お勧めはどちらかというとエッセイ。
彼の書く詩と彼の書くエッセイに書かれている彼自身がなぜかブレないから不思議だ。
ジュンジの詩が好きな人は是非!